繋がりが消えて






絆がみえなくなって














       
 甘味料










どのくらい経っただろう








とにかく、何も食べる気しなくて





眠いとも思わなくて











やりたいこともわかんなくて






だけど学校にだけは行きたくなくて












ずっとサボった














ブン太と別れてから








ずいぶんたった気もするし





昨日だった気もする















時間の流れがつかめないまま








時は流れた





















詐欺師とか、黒魔王はときどきくるけど








少し話したら帰って






私の健康を心配してた











新斗も、学校帰りにちょくちょくきては









しゃべって、一緒にご飯食べたりして帰ってく










ブン太は一度もこない








ただのクラスメイトだもん




当たり前…















ー!!!」












ドンドンドンと扉をたたく











誰?










「開けろぃ!!

 
 オレだよ、ブン太!!」














ブン太











閉めていた鍵を開け










クラスメイトを家に招いた











「ったく、仁王たちががまったく食べないっつったからビビったじゃねーか」









「ごめんごめん。」











「家でつくってきたから、食えよ」












「丸井がつくったの??」









「おう!」













「ありがと」






























ブン太のつくったご飯はおいしかった






少し冷めてたけど








優しい味












「なぁ、


 もうコイビトじゃねーけど…親友になんね?」








「へ?」







「なんか、クラスメイトってのもかたくるしくてヤダ



 親友なら、なんでも話せるじゃん」










「あー、いいよ」



















ブン太と親友